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[解決]Arch Linux で使っている atom の editor の領域が半分になった

2017-06-01
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発生した問題

一昨日、atom をアップデートしたら、ここにあるような状態 になった。 editor のエリアが縦に split されて、右半分が使えない感じの状態。

解決方法

さきほどのリンク、 https://discuss.atom.io/t/where-did-this-empty-space-come-from-how-do-i-get-rid-of-it/30226?source_topic_id=43196 にあるように

$ atom --clear-window-state

で起動すると直った。

再インストール、~/.atom の退避、package の無効化を試したけど直らなかったので困っていたが、ドンズバの解決策がみつかってよかった emoji-smile

データ分析用次世代データフォーマットApache Arrow勉強会 に参加してきた

2017-05-30
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関西Ruby会議2017の翌日に須藤さん主催でApache Arrow勉強会が開催されるとのことで、懇親会で申し込んでキャンセル待ちだったが、繰り上がったので参加した。

Apache Arrow は、“データ分析用次世代データフォーマット” ということで、各種分析ライブラリ?アプリ?が対応を始めているもので、シリアライズ・パースが不要、メモリやCPUの利用効率がよいカリッカリにチューニングされたフォーマットらしい。

勉強会では、コントリビュータを増やす、という目的のもと、概要・現状・貢献方法の紹介があった。

機械学習とかビッグデータ分析とかの分野に全く疎いので、どういうかたちでデータをツール側に送るのか(配列だってのはわかってる)理解していないのでアレなのだが、データソース側にいるアプリがクライアントソフトを使って(なければ作って)Apache Arrow を使って分析ツール側に送信することになると思うので、送信したデータと分析時のコストは下がるものの、Apache Arrow への変換コストというか変換スピードみたいなものが重要になってきたりしないのかな?とか思って聴いていた。(大量データをなんとか変換して捌く、というので苦労しているので…)

Apache Arrow 自体への貢献、各言語向けのクライアントライブラリを作る・直すことへの貢献、がありそうですね。

まず、そのビッグデータだ、機械学習だ、ってところから学習するのがよさそう emoji-sweat_smile

関西Ruby会議2017に参加してきた

2017-05-30
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CFP 採択されて、発表してきました。初の30分発表 & ド緊張であまりに拙すぎてご迷惑おかけしました emoji-bow 関西に元いた者としては、採用されて参加できてたいへんうれしかったです。ありがとうございました。

参加者の顔ぶれには懐かしい人もいましたが、私がこちらに来て以降に参加し始めた人や新しく来た人が多かったんじゃないかな? CoderDojoとかOSS Gateも別の階でやっていたとのことで、ちょっと覗いてみたかったけど、全く余裕がなかった。

運営の皆様、まだいろいろと作業が残っている時期だと思いますが、無事終わることをお祈りしております。 (経験によれば、終わってからもいろいろ作業が残っているはず)

次の関西Ruby会議までにちょっとしゃべり慣れしておきます…

貴重な機会を与えてくださってありがとうございました emoji-smile

社内の開発コンテストでスライドアプリを作った

2017-04-08
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社内で開催している開発コンテストでスライドアプリをElectronで作成してみた。

muryoimpl/slippr

作ったもの

テキストエリアに markdown かいたら preview 画面に変換されたHTMLが表示されて、全画面表示にするとスライド表示されて、前後のスライドに移動できるというもの。 おまけで、タイマー機能、rabbit のような現在のスライドと残りの表示、PDF印刷機能をつけている。

以下がこれを使って社内で雑にwebpackについて紹介したときのスライドをPDF印刷機能を使って出力したもの。

作った動機としては、frontend 周りの自主練をしていた時期に作ろうと思って止まっていたものを開発コンテストを理由に新たにReact, Redux使って作り始めた。 Linux で使えて、特にネットワークが必要なく、凝ったものを作る必要がないときにパッと作れるアプリが欲しかった、がスライドアプリを作ろうと思った動機。

作り始めてから marp なるものがあることを知ったけど、React, Reduxの勉強兼ねて作ってるからいっかーemoji-innocentという気持ち。

雑にLTするぶんには使えるかな、と思う。なんとか動くところまでもっていけた。

作ってみて

実際に開発してみると、以前frontendの開発を避けていたときより、思ったより簡単に実現できるんだな、と思った。 勿論、ツールが揃ってきたいい時代というのが大きいのだけれども、苦手意識を持たずに調べて実装すると意外にできるものだな。

しかし不慣れなもので、CSSとかちょっとした動きつけるのとか結構たいへんだった。テストをつけられなかったのが心残り。

ちょうど webpacker が話題にあがっていたときに babel, webpack に触れていたのはただの偶然。更にお仕事でもちらっとReact, Redux使うことになったのも偶然。 いろんなものに触れておくのは大事ということを体験した。どこから何が起こるかはわからない。

開発コンテストについて

社内の開発コンテストは、以下のいくつかの動機で始めたもの。

  • 普段のお仕事で使わない技術を使って何かを作ってみる
  • 普段一緒に仕事をしない人とプロジェクトを組んで作業をする
  • ある技術に知見があるがここにいるよ、という紹介
  • 部署やチームをまたがったコミュニケーションの促進

ちょっと運営に噛んでいるので、エントリ数を増やすために私は個人参加してるのですが emoji-sweat_smile

このあたりの話は、関西Ruby会議2017 で話しすることになりそう。

で、来週から社内で投票を行って競う予定になっているので、それなりの結果がでるといいな。

IE11 でbabel-polyfillが入ってなくて画面が真っ白になる

2017-03-12
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社内のesaに書いたものをちょっと改変して掲載。

React + Redux + material-ui な SPA で、IE11 で表示しようとすると画面が真っ白、開発者ツール?を見てもなんのエラーも書いてなかった…という現象に遭遇した。

少し調べるとstackoverflowのこれ に当たったので、先のページの内容と併せて ES2016 絡みっぽいのでもしや polyfill 入ってないのでは?と思ってみたら入ってなかった。 babel公式サイトのpolyfillのページ を参考に入れたら解決した。

これって実は webpacker 使って固めたアプリにも影響あったりするかも?と思いつつ、まだ確認できていない。(というのも、Windows がないのであった…)