RedDotRubyConf 2017 に参加してきました
初海外!初海外イベントへの参加 RedDotRubyConf 2017 に参加してきた。
海外、初めて知ることが多く、また、イベントもこういうやり方もあるのね、というのを感じることができたのでなかなかよい体験だった
内容としては、硬軟併せ持った幅広い感じで、Ruby処理系をがっつりいじっているものから、プログラマに知っておくべき人間心理とか、大規模開発の事例、mrubyで車椅子動かした話、Ruby に限らないテストや改善の話まで、シンガポールという土地にマッチした感じ(いろんな人種がいて、各宗教の寺院が密集していたりする)だと思った。
多分、Ruby 自体の改善の話は RubyKaigi でも語られるであろうから RubyKaigi までにどう変わっているのかすごい楽しみになったし、Shopify の事例は、大人数で開発するときにこういう問題はあるよね〜というもののちょっと想像超えてきた感じだった。普段少人数での開発が多いから、n百人レベルの開発者がいてみんなdeploy権、masterマージ権をもっているとこんな問題が出てくるんやな…というのを知った。参考にしよう。
RedDotRubyConf は、朝・昼・ティータイムにお食事がブッフェ形式で提供される(ビックリ) ので、 の心配しなくてよいから会に集中できるっていうのはかなりよかった。日本にいてもお昼探すのも一苦労だから…
懇親会(ドリンクアップみたいな感じ)も体験できてよかった 拙い英語で会話してだいぶ酔っぱらった。それにしてもみんな盛り上がっていた 19:00 開始で23:00過ぎてもまだかなりの人数残ってたし 普段いない人たちがいるので、話は尽きないってことかな。
Matzとめちゃ話したし、五倍紅寶石 の方々ともいっぱい話した。Aaron さんに感想を伝えられたし、いつも隅っこにいる私としてはかなり満足した懇親会だった。
RedDotRubyConf の開催初日に cuzic さんに教えてもらった シンガポール日本エンジニアの会の飲み会 に飛び入りで参加してきた。現地情報が大量に手に入ってたいへんお土産や会話の参考になった。ありがとうございました
まとめ
RedDotRubyConf 2017 に参加してシンガポールの雰囲気と、海外カンファレンスの一端を感じてきました。たいへん勉強になりました。シンガポールの日本人エンジニアの会にも参加していろんな情報をいただきました。RedDotRubyConf 2017, 日本人エンジニアの会の方々には感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
RedDotRubyConf 2017 への参加を支援してくれた 永和システムマネジメント アジャイル事業部 と、稼働に穴をあけることを許可してくださったお客様とプロジェクトメンバー、なにより引率していろいろサポートしてくださった 角谷信太郎 顧問に感謝します。ありがとうございました