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RubyKaigi2014とRubyHiroba2014に参加してました

2014-09-23
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RubyKaigi 2014

去年はスタッフっぽいことをしていたけど、今年は純粋に参加者として参加しました。

今年は日本人が英語で発表するだけでなく、英語圏の人が日本語で発表するというセッションがあってびっくりしました。 また、去年からリスニング力が落ちているらしく、英語の発表を聴きながらメモとか無理だったし、そもそも聴き取り自体が難しかった…orz

体力落ちてるのか、去年と同じ3日間の参加なのに去年より疲れた気がします。今年はかなり内容が濃かった気がするし、ぶっ続けで聴いてることが多かったから、まぁ当然といえば当然。(去年はぶっつづけかつメモしてたんだけどなぁ…) 寄る年波には勝て(ゲフンゲフン

今回の Keynote 陣が豪華過ぎて… tmm1 氏は ruby-trunk-changes で名前はいくらかみたことあったけど、あんなブットンダもの作っていたとは…日本に住んでいたら確実に「変態」認定されてる。

あの規模で、あの Speakers が揃ってってのが、数年前まであの値段でやってたとか今思えば狂気の沙汰よね…

いろんな話聴けたし、いろんな人に会えたし、今年もばっちり RubyKaigi を楽しんだ!!!

RubyHiroba 2014

さて、去年に引き続き、今年も参加してきた RubyHiroba。 今回は事前に LTthon の申し込みとかしてなかったんだけど、パイセン からの突き上げが厳しかったので、前日深夜に急遽用意して話してきました。 (急遽3分になったので、ペースわからずくっちゃべって、噛み噛みでした…)

特に最近、るびまの記事ストックがない感じなのと、地域 Ruby コミュニティのアピールの場って何があるだろうか? と RubyKaigi 2日目に hokkai7go さんと飯を食べていたときに思ったので、それを LT にしてみた感じ。

スライドには書けてないけど、以下の想いがあってですね。。

  1. 地域 Ruby コミュニティ(特に関東地方以外) にもっとフォーカスあたっていいのでは?
  2. 地域 Ruby 会議の新しいもの(いわゆる “01” ) がもっと出てきていいのでは?(コミュニティはいっぱいあるだろうし)
  3. 地域 Ruby 会議が大きい規模のものでなければならない、という固定概念を撤廃したい

1 は、RUBY KAJARuby Prize でフォーカスがあたっているけど、いわゆる「賞」でだけというのは非常に寂しいし、彼ら彼女らの活躍している場がわかったほうがより伝わると思う。

2 は、私の観測範囲では、最近の Ruby コミュニティは地域に限らず細分化されてきていて、数が増えてきている気がします。だから、新しい地域 Ruby 会議、新しい風が吹いてもおかしくないと思っています。「地域 Ruby 会議」は、コミュニティが開催する上ではハードルが低いので、もっとやってほしいという私の願いも入っています。

3 は、地域 Ruby 会議は大きくある必要はない。基本的に開催地域の Rubyist が集まってなんかすればいいんですよ。なんかこう、ただ聴くんじゃなくて、集まってなんかする感じだったらいいんですよ。100人とか集める必要ないし、集まる場所で開催する必要もないし。なんでも大きくしたいとか、するべきとかいうのは疲れるし、次回開催のハードルをあげるだけ。

でも 地域(もう「地域」でないのかもしれないけど) Ruby 会議 するのは確かにパワーがいるので、コミュニティアピール出来る場として るびま を活用してみませんか? というのを提案してみたつもりです。

本当はもっと人数のいる、特に関東以外から来ている人たちがいる場面で言ったほうがよかったのかもしれないけど、事前登録もしてないし、だいぶ後半の遠方の方々は帰り始める時間だったので、詰めが甘い感じだったけど、思ったことは言ったつもり。(ラード案件…)

なんかできることがあるかなぁと思いつつ、遠方のコミュニティにリーチして協力できるよい方法が浮かんでないのでした。

** ※ 「関東以外」 と言っているのは、明らかに関東の Rubyist はイベントごとを開催する練度が高く、相談相手が周りに多いことからそう言っています。 **

** ※ そもそも自分の地域 Ruby 会議スキル的なものは高くないことをここに示しておきます。ただ好きなだけ **