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関西Ruby会議05を開催してきた。

2013-09-02
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8/31の土曜に関西Ruby会議05 が開催され、無事大きなトラブルなく終了することができました。(ただし、俺の 関西Ruby会議05 はまだ終わっていない……)

昨年のKOFが終わってから話が出て、1月にどうすんの?という話が出て、会議会議をするものの途中で盛り下がったりなんだり紆余曲折しながら進めてきた「関西Ruby会議05」がついに開催にまで至ったというところでは、もう「ほっとした」の一言でした。

なんというか去年のKOFが終わったところから、Ruby関西 が事実上の休眠状態に陥って、2月に Reboot して、そして、地域Ruby会議が開催されるようになるとか、もうね、よくやったね。ホントにね。。

今回は割りとがっつり中の人をやったんですが、個人的に意識したことがあったので、記録しておこうと思って書いています。

超個人的に意識したことはいろいろ「オープンにする」

今回の 関西Ruby会議05 は、「オープンにする」ってことを意識したつもりでした。 発表者も公募する、議論も github の issue にする、当日スタッフの募集、などなど。だいたい実現できた感じ。

いろんな人に講演して欲しかった。

(私の観測範囲の)関西の Rubyist は前に出て話すような人が少ない。だいたい講演する人たちっていうのが決まっている感じなので、できればあまり講演したことがないような人がいいなぁ、という思いで公募にした。結局は CFP の内容で決めたので、あまり講演したことがない人というのをそんなに選べなかったけれど。これは CFP の書き方の雛形みたいのを出してあげれば、解消されるのかな?とも思う。(ただ雛形を出すかは未定。)

ぶっちゃけると、いろんな人に講演してほしいのよ、コンテンツになってほしいのよ、関西でやるからにはその地に住んでいる人にして欲しいのよってこと(ry 。。

ノウハウの継承

クローズな場で決めちゃうと、来年もやろうってなったときに「あんときどうやってたっけ?」っていうのが出る。だいたい実施した人にしか情報がないので、スタッフが変わっちゃったり、前回担当した人が失踪したりすると、前回やったのにハードルの位置が同じか、それよりも高くなってしまう。これはもったいない……

今回は github issues で途中までやってたけど、講演者の選考プロセスを表に出すのはあまりよくない、ということで、超リアルタイムに chat ができて議事録欄が用意されている co-meeting に移ってしまった。議論は進むようになったのでよかったのだが、closed になってしまったのよね。 これは何かしら残せればいいけど……まぁできる限り。。

広報・広報・広報

最近、いろんな地域の地域Ruby会議に参加するのが趣味になってきているので同じように、他の地域からも参加者がいるといいなぁと思って、各地で広報活動をしました。LTの経験とか殆どしたことなかったけど、RubyHiroba岡山Ruby会議02、あとRuby/Rails勉強会@関西 でLTして宣伝してきました。

LTしてきた東京方面や岡山、名古屋などなど、いろんな地域から参加したいただいたようで、非常に嬉しかったです!!

実は……

これも超個人的にではあるが、今回の 関西Ruby会議05 はちょっと大きくし過ぎた感があって、スタッフもちょっと頑張り過ぎぢゃね?、次回開催にプレッシャーかけてね?と思うところはある。。。 でも、懇親会で『「関西」ってつくんだから、実はもっと大規模にやって欲しかった』って意見を聴いて、参加者はそれを求めてるんだ?と思ったのであった。割りとキャンセル待ちが早い段階で出たから枠としてはもっと増やしても参加者はいるんだなぁ、と思う一方、キャンセルも結構多かったので、正直、難しいところ。。

今のところ、「〜Ruby会議」という枠が「関西」しか存在してないから、分散せずに固まってきてる、開催が年一回なのでどっと押し寄せてるってのはあると思うのね。 今は Kyoto.rb とか Amagasaki.rb とか 西脇.rb & 東灘.rb とか、大阪以外のRubyコミュニティが湧き起こ盛り上がって来ているので、そちらの地域で Regional RubyKaigi をやってしまうと、東の都の方の沿線ごとの地域Ruby会議とかと同じような状況になるのかなぁ、分散するのかなぁ、とも思う(ただ世の中そうはならないよね)。

ビール飲むだけの地域Ruby会議があったりするし、やり方は自由なので、開催されるなら是非参加したいところ。。

総じて

しんどかったけど、楽しい時間でした。まだレポートが作成できていないので、私の 関西Ruby会議05 は終わっていないのですが、単独開催の仕方や参加者100人規模のイベント運営とかいろんな知見を得られたので、スタッフになってよかったと思いました。

何よりも、招待講演の角谷さん、梶原さんのお話はとても心に響くものがありましたし、CFP を応募してくださった皆さんの発表も非常に勉強になりました。(まだまだ修行が足りない。。。) また、あの時間を共有できたたくさんの参加者の皆さんに感謝したいと思います。

皆さん、本当にありがとうございました。

あいかわらずだが、中身がない割に長いな……

macvimを自分でコンパイルした(mac)

2013-06-27
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背景

neocomplete.vim を新たに入れたのであるが、これを使うには lua が組み込まれていないといけない。 コードは Terminal 上で vim を使うのであるが、メモ等は macvim を使っていて、plugin を環境で使いわけるのが面倒(というか書き方知らないし…)。 普段は Kaoriya版macvim のお世話になっているのであるが、ここはいっそコンパイルしてしまえということでやってみた。

準備

Terminal 上で使う vim も自分でコンパイルしていて、shell 使ってオプション渡しているので、こっちも同様にやってみる。

Kaoriya版をコンパイルしてもよかったんだけど、vim 自体のバージョンが macvim 本家のほうが新しそうだったので、こちらを選んだ。 ちなみに、lua は brew コマンドで入れているし、Xcode もインストールしてる。

まず、github上の、macvimのリポジトリからソースをcloneしてくる。

$ git clone https://github.com/b4winckler/macvim

Building というページの説明を見ながら shell を書く。

shell の書き方よく知らないので、コマンド並べただけだけど、macvim_install.sh とかいう名前で configure と make するものを macvim ディレクトリの直下に置く。 CC=clang の設定がいるみたいなので、shell に書き足してる。(普段は CC=/usr/local/bin/gcc-4.2 となっているので)

※ 余計なオプションとか入ってるだろうけど、ご愛嬌w

#! /bin/sh
git pull
make clean

cd src
CC=clang
make clean

./configure  --enable-pythoninterp --enable-python3interp --enable-luainterp LUA_PREFIX=/usr/local --enable-multibyte --with-features=huge --enable-cscope

make

コンパイル

で、このシェルを実行する。

$ ./macvim_install.sh

コンパイルが成功すれば、macvim/src/MacVim/build/Release/MacVim.app に ファイルができているので、これを /Applications にコピーしておしまい。

lua が有効になっているかは、 :lua print('aaaaa') とかやって aaaaa が表示されればOK。

RubyHirobaでLTやってきた

2013-06-12
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RubyKaigi2013の翌日に開催された RubyHiroba に LT Speaker として参加しました。

LT は生涯 2 度目だったので、Beginner 枠に申し込んだわけですが、そこそこ笑いをとることができた模様。 話した本人はいっぱいいっぱいだったので、(ドラが鳴ることは計算したものだったけれど) 終了後の記憶があまりない。。

発表終了後に kwappa さんやからフォローのお言葉を頂いていたようだったけど、ここの記憶が飛んでる…

肝心の発表内容といえば、地域Ruby会議に行こうよ関西Ruby会議やるのでCFP応募してね というもの。 最近は地域Ruby会議に参加することが趣味になってきているので、参加できる地域Ruby会議が増えたらいいなというのと、私達も関西Ruby会議05を開催するので、CFP応募してね、というのを伝えたつもり。

RubyHiroba という場で告知したことで、かなりの Rubyist にリーチしたみたいで、CFPの応募がチラホラ来ているので嬉しい限りです。 LT やってよかったな、と思いました。

関西Ruby会議05ではCFPを2013/06/30まで募集していますので、是非ご応募ください!
応募はコチラ↓。

関西Ruby会議05 CFP応募ページ

※ LT も募集します。LT は後日別のページを用意します。

嬉しかったのは、関西から参加している見知ったメンバーが結構な人数 LT をやっていたこと。 西のロイヤルファミリーとか、knight rider とか、ジュンク堂とか、Ruby2.0の正規表現の話とか、会社の一周年自慢とか。 当日枠があると、こういうハプニング的なものがあっておもしろいですね。

LT の スライドはここにまとめられています。 LTthon TIME TABLE

個人的には、以前あった闇Ruby会議より参加しやすくて(←はこれで面白い面があるんですが)リラックスできる感じのいいイベントでした。 次回も開催されれば、(発表するかはわかりませんが)是非参加したいイベントだと思いました。

最後に、みんな関西Ruby会議05にキテネ。。

Octopress に blog を移転

2013-06-11
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ちょっとOctopressに興味が湧いたので、構築してみました。

ほぼデフォ状態ですが。さくらで動かしています。

なんとかサーバ構築して動かしたので、継続して書き綴って行きたい。