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Let's write something good

Kanazawa.rb meetup#136 に参加した

2023-12-21
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2023/12/16(土) に開催された、意識高いもくもく会 - オンライン に参加した。

本編

Windows 機に対して Mac から リモートデスクトップを使ってアクセスできるように作業をしていた。 tailscale を経由することを想定していたため、https://tailscale.com/kb/1095/secure-rdp-windows を見ながら設定をしていった。

すべてのIPを受け入れるのではなく tailscale からのIPのみ受け付けるようにすること、この制限を TCP と UDP 両方に忘れずに設定することの 2 点を反映し、試した。アカウント名を間違えていてうまくログインできず接続に時間を使ってしまったが、無事接続できた。

リモートデスクトップで接続した後、ctrl + space に割り当てている IME 切替がクライアント側で消費されてリモート接続先に送信されなかったため、Windows 側の IME の設定で shift + space も切替キーとして使うことで回避した。

夜の部

今回はいつもより酒が入っていたのであんまり覚えていないwww。 カメラの話、VTuberの話、動画の音質の話、転職の話、継続は力なりを目の当たりにする実演等、いろんな話をした。

改めて、ある物事に対して先人がいるというのは助かるなぁとしみじみ思ったのであった。

次回

オフライン開催で、年始の LT 大会になっているので、ネタが必要だ。。。しかもブリ会議と被っている。

Kanazawa.rb meetup#132 に参加した

2023-08-27
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2023/08/26(土) に IT ビジネスプラザ武蔵 で開催された、meetup#132 祝11周年 LT大会 - オフライン! に参加した。

LTs

以前書いた、/kzlt コマンドを使って 1 週目の LT は実施した。2 週目も 1 週目と区別して使えるんだけど、認知されていない問題が発覚した。認知度を上げないと。

感想

LT 直後に LT の感想戦みたいな時間があって、理解を深めたり気になった点を確認できるのはとてもよかった。 参加者の興味のポイントがそれぞれ異なるので、多様な情報を目にすることができていい時間だったなと思った。定期的にこのような時間があるのはいいな。

思ったよりも自分の LT の話題も広げてもらって、場が温まって助かった。 TODO管理のためのツールは今もいいものがないか調べているが、「これ!」というものには出会っていない。これは今年の年末に再び…かもしれぬ。

Kanazawa.rb meetup#131 に参加した

2023-07-15
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2023/07/15(土) に開催された、意識高いもくもく会 に参加した。

本編

研鑽 Ruby プログラミング の第 9 章 から 第 12 章までを読んだ。

場面によるメタプログラミングの実現方法の使い分け、DSL に対する考え方、テストとそれぞれのカバレッジの意味するところと 100% の数字を求めても無意味であることが記述されているパートだった。 自分なりに理解しているもののなんとなく伝えにくいものについて、こういう風に言語化されているのがよい。引用して紹介できる記述がいっぱいだと思った。

余談だが、Wayland を使っている Linux 機 から Zoom を起動した際にサインイン状態だとウインドウが開くとアプリが落ちる現象が出たため、急遽 Mac で接続した。 このページ https://www.math.cmu.edu/~gautam/sj/blog/20220326-zoom-wayland.html にあるように、QT_QPA_PLATFORM=xcb zoom として起動したら落ちていたところは通って画面が表示されるようになった。ただし、実際にその後ミーティングには接続していないので、ちゃんとつながるかどうかはわからない。

その他

周年ノベルティのこと、次回のことを運営ミーティングで会話し、SUZURI で Tシャツ を買い足した。

夜の部(本編後のオンライン飲み会のこと)では目立った散財報告もできずだったが、毎年恒例の関西に鱧を食べに行く予定があることを散財ではないけど代わりに報告した。各々の散財報告、キャンプ道具と決済権、政治経済、ホテル代高いままだねー、車の整備/購入と保険、ペーパードライバーの話をして夜は更けていった。

次回

次回は 2023/08/26(土) の周年 LT 大会なのでネタを仕込まないといけないな。

REMAP で Linux に接続されたキーボード cocot46 を認識させる

2023-05-20
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keyboard のキーマップ設定を Chrome/Chromium で変更できる REMAP を利用して変更しようと思ったが、 Linux で利用すると “Could not open” というメッセージが表示されて認識しなかったので、調べて解消してみた。利用キーボードは cocot46/cocot46plus。Mac では特に設定せずに使えることは確認済み。

やったこと(udev の rule を追加する)

cat_in_136.blog() | Linux上のpodman上でqmk flashすることに関するメモ を見つけた。udev の rules を設定する必要があるらしく、Vendor ID , Product ID に応じたルールの設定が必要とのこと。

cocot46 の値については config.h に、cocot46plus の値については config.h にあった。

以下のルールを /etc/udev/rules.d/50-my-qmk.rules として保存した。

## cocot46
SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{idVendor}=="feed", ATTRS{idProduct}=="0000", TAG+="uaccess"
## cocot46plus
SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{idVendor}=="1727", ATTRS{idProduct}=="0003", TAG+="uaccess"

https://remap-keys.app/configure を開いて cocot46 を選択し、キーマップの画面が表示されれば問題解決 emoji-+1

Arch Linux を Wayland ベースでインストールした

2023-04-16
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新たな M.2 の SSD を入手したので、マザーボードに設置して Arch Linux のインストールを行った。今回は GUI 環境の構築を X11 ではなく、Wayland で構築してみた。

今回は Btrfs も一緒に導入したのでちょっと苦戦したが、Wayland の導入は割とあっさりいけた。

ただインストール作業自体は難航

Btrfs を導入する際に何回か失敗してパニックになったせいか、インストール作業のコマンドを記録しておくつもりが、全然記録できておらず。 次回再度インストールするぞ!となっても困りそうだ……次回があれば、こまめに記録するぞ、という気持ちになった。もう一度全部調べるのは厳しい。

Lightdm、Sway を導入

Arch Wiki の Wayland をみると、Display Manager に LightDM は使えないようなことが書かれているが、今は使えるみたいだ。 Wayland を使っていたら本来は不要な ~/.xprofile を作ることになるが用意すれば使えるらしい。Wayland は .xprofile ないのか環境変数どうしようかと思っていたが、これに fcitx5 等の環境変数の設定を書くようにした。

普段の Linux Desktop 環境は i3 を好んで使っているので、同様の Wayland 版ということで Sway を導入した。互換性があるとのことで、設定ファイルの変更も少なくて済んだ。

i3 と同じ周辺アプリを組み合わせにしようと思ったがどうやら polybar のように Wayland に対応していないものがあるようなので、一部は別のものを使うようにした。

  • i3 -> sway
  • polybar -> waybar
  • rofi -> wofi -> rofi (rofi 使えたので、rofi に戻した)
  • scrot -> grimshot
  • arandr -> wdisplays

rofi については、XWayland というのが動いているからかそのまま使えたので、 wofi を試したが rofi に戻ってきた。 i3 の環境では arandr でディスプレイの設定をすることが多かったのだが、sway の config に output でディスプレイの設定を書いたら起動時に狂うことがなくなったので、wdisplays はほぼ使っていない。

↓こんな感じに ~/.config/sway/config に書いたらOS起動時に狂わなくなったので助かっている

output HDMI-A-1 {
  pos 0,480
  mode 2560x1440@59Hz
}

output DP-2 {
  pos 2560,768
  mode 2048x1152@60Hz
}

output DP-3 {
  pos 4608,0
  mode 1920x1080@60Hz
  transform 270
}

最後に

次回はちゃんとインストールの記録をするんだぞ、という意思を強くした。 sway の設定は↓のようになっている。 https://github.com/muryoimpl/dotconfig/blob/master/sway/config