REMAP で Linux に接続されたキーボード cocot46 を認識させる
keyboard のキーマップ設定を Chrome/Chromium で変更できる REMAP を利用して変更しようと思ったが、 Linux で利用すると “Could not open” というメッセージが表示されて認識しなかったので、調べて解消してみた。利用キーボードは cocot46/cocot46plus。Mac では特に設定せずに使えることは確認済み。
やったこと(udev の rule を追加する)
cat_in_136.blog() | Linux上のpodman上でqmk flashすることに関するメモ を見つけた。udev の rules を設定する必要があるらしく、Vendor ID , Product ID に応じたルールの設定が必要とのこと。
cocot46 の値については config.h に、cocot46plus の値については config.h にあった。
以下のルールを /etc/udev/rules.d/50-my-qmk.rules
として保存した。
## cocot46
SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{idVendor}=="feed", ATTRS{idProduct}=="0000", TAG+="uaccess"
## cocot46plus
SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{idVendor}=="1727", ATTRS{idProduct}=="0003", TAG+="uaccess"
https://remap-keys.app/configure を開いて cocot46 を選択し、キーマップの画面が表示されれば問題解決